ようやく入荷してきました。
また、弊店で昨年1番売れた商品はコレ。
Smith Engage
ここ数年でMTB の車体のカラーが柔らかい色合いになってきました。
イカついイラストも無くなってきましたよね。GT辺りを見てみるとその流れは理解し易いかと思います。所謂「悪そうな」デザインはウケが悪くなっているようです。
それに応じるように、アパレルもデザインが変わってきています。
TroyLee が分かり易いですよね。ずいぶん角が取れた柔らかいデザインになってきてます。つまり「悪そう」なデザインは極めて保守的なMTB のデザインにおいてもウケが良くないと認識されつつあるのだと思います。また個人的にとてもいい流れだと思います。
私がSantacruz やion といったブランドが好きなのは、ずいぶん早くからその流れを取り入れていたから、ということは大きな理由の一つです。デザインて長く乗り続けるにあたって、とても大切な要素なんですよね。
デザイン
話を戻しましょう。
車体やアパレルは随分とデザインが柔らかくなってきているにもかかわらず、
ヘルメットはとりわけ保守的なデザインなものがまだ多く、Smith のように「今風」なデザインは珍しいと思います。
そのため、Smith はMTB のヘルメットの中だと少し特異なデザインに映るかもしれませんが、上記の理由によりMTB においてはトレンドを先取りしたデザインだと言うことができます。
もしかすると、他のブランドども数年後にはこのような色合いになってきているかも知れません。
機能性
バイザーが3段階に上げ下げできるため、最大に上げるとこのようにゴーグルや、サングラスをスマートに収納することができます。
ゴーグルを首にかけてると、ゴムの部分が汗で濡れて悪臭の原因になるんですよね。ヘルメットにゴーグル収納できるのは、とてもありがたい機能です。
安全性
安全性についてはSessionの記事でも触れましたが、Smithの製品は外骨格フレームがかなり強くできています。
そのため、EngageはSmithの上級機種と違いヘルメット内部にKoroyd(蜂の巣状の衝撃緩和装置)がありませんが、他社と比べても同程度かそれ以上の安全性を担保しています。
もちろんMips付きです。
かぶり心地・フィット感
去年の記事の引用ですが、このコメントが一番分かりやすいと思います。
頭の形が悪いという理由でヘルメット選びに慎重になっていたお客様からENGAGE購入後1ヵ月使用した感想をいただきました。
「ほぼ毎日使用していますが、かぶり心地に不満を感じたことはありません。今までで一番いいかぶり心地のヘルメットなので、色違いも買おうと思っています。」
そのお客様は、2022モデルのEngageが届いたちょうどこのタイミングで、再度Engageをご購入されました。
それくらいかぶり心地は良いということです。
なぜフィット感がいいかというと、一般的にMipsとアジャスターは別体になっていることが多いですが、Engageでは一体になっています。
そのため、AsiaFitではないにもかかわらず、全体が全方向から均等に締め付けることが可能となりフィット感が他メーカーよりもかなり向上しています。
※サイズ選びのヒントです。
M55-59 cm L59-62 cmですが、感覚的に自分の頭は鉢が広いと感じている方は、実測のサイズよりも1-2cmプラスしたサイズでお選びください。
デザイン性、安全性、フィット感、全てが高い位置で共存しているSmith。
その中でも、必要最低限の機能に絞って低価格を実現したEngage。
価格は18,700円。ですが、明雅屋販売価格は
17,765円(税込み)
対面、WEBSHOPにて販売中