個人的な考えですが、
商品には、説明しなくても売れるものと、説明したら売れるもの、どうやっても売れないもの、の3パターンに分かれると思っています。
今回記事にする商品は、説明したら売れるパターンのもの。
Smith Bobcat
数年前から発売されているWildcatは、説明しなくても売れる商品。
※Wildcatの感想は旧ブログに↓
ではなぜ、Bobcatは説明する必要があるかというと、ずばり、Wildcatとの違いがよく分からないから。
そして違いは、
サイズのみ!
これだけです。
以上
レンズサイズでいうと、横幅は同じですが、縦がBobcatのほうが3mm短くなっています。
レンズのカーブは共に5ベースの一眼。
レンズのカーブが緩いので、ゴーグルをしているような感じです。
価格はBobcat、Wildcat共に税込み29.700円(調光レンズバージョンは31.350円)。
じゃあ何で今更Bobcatなんて出したかというと、顔が小さい方がWildcatをかけると顔のサイズに対してバランスが悪く見えてしまったり、ヘルメットと干渉したりすることがあったからです。
SmithのヘルメットMsizeを目いっぱい締めこんで使用している方だと、Bobcatが合うかと思います。もちろんSsizeの方はBobcat一択。
私はSmith Trace Msizeを目いっぱい締めこんで使用しているので、Bobcat向き。
着用したサイズ感はこんな感じ。
TraceとWildcatは干渉しませんが、SessionとWildcatを使う際、フレームの上端とヘルメットの下部がカタカタ当ることがあります。
顔のサイズに対してWildcatが大きすぎるのかもしれません。そのような場合、縦幅が3mm短くなったBobcatを使うと解消できるはずです。
MTBライドをするなら、Wild/Bobcatのような緩やかなカーブの一眼レンズが路面状況や地面の凹凸をリニアに確認しやすいのでお勧めです。
Wildcatだけだと、顔が小さい方や女性には会わない方もいたかもしれませんが、Bobcatが発売されたので、多くの方にSmithの緩いカーブのサングラスを使用していただけるのではないかと思います。
サイズ選びの参考にしていただければ幸いです。
勿論、弊店明雅屋でも取り扱いございますが、説明しないと売れない製品のため在庫はしていません。