最後は"Tahi"
全長2.7キロの周回コース。
路面はこのような感じで、全力で漕げる楽しさがあります。唯一ドロッパーを下げずに走れたコースでした。
つまりめちゃイージーなコースです。
MTBは下りだけではなく、漕いで進む楽しみもあるということを思い出すには十分なボリュームです。
ただ、ローカルライダーには人気ないですね、私1人でした。
私が持って行ったのはダウンカントリー系のMTB。正直なところ、1番楽しめたレイアウトかもしれません。
ロトルアのコースは長くて1コース5キロほどで、400mほどの高低差。そのため、スピード全開の区間がアホほどある楽しさではなく、様々なバリエーションが多数楽しめる所です。
さて、11月にタイはチェンマイ(Chiengmai)のトレイルに行きます。そこはロトルアとは打って代わり、標高差600〜1000mの下りがあるトレイルがゴロゴロある地域。複数タイヤを持ち込んで、選択を考えるのはいい勉強になりそうです。
プロとして走るのを終えたら、世界中のトレイルを走ろうと決めていました。さて、これからが楽しくなる時ですね。