Orange P7
最も我が物にしたいハードテイルぶっちぎりNo1のOrange P7。
これは弊店で販売したもの。
いろんな事情がありフロントフォークはSektorシルバーをつけていましたが、この度X-Fusion SWEEPに交換をされました。
実は私、Sektorシルバーを使用しているときにお客さんにお願いして富士見パノラマで乗ってきたことがあります。
そして今朝、フォークをX-Fusionに換えた後にも近所のトレイルで乗ってみました。
フレームが大したことなければフォークの違いが顕著に分かりますが、OrangeP7の場合だとフォークの性能に依存していないため、フォークをアップグレードしてもその差が顕著に出ないことに驚きました。
20年以上MTBに乗っていますが、ハードテイルでフォークの性能に依存しないというのは極めて稀な経験です。
BB位置の低さのせいかなぁ~フルサスみたいに乗りやすい、いやはや我が物にしたい。
Orange P7 169,400円(税込み)
※お気づきのように、決してX-Fusionの性能が悪いといっているのではありません。
むしろ弊店としてはX-Fusionの性能とコストパフォーマンスをどこよりも評価していると自負しています。
X-Fusion SWEEP 27.5のみ
X-Fusion SWEEP RL2 ¥76,780(税込み)
76,780円だと、ROCKSHOXの中級グレードであるYARIやREVELATION、35GOLDと同価格帯。
個人的な感想ですが、ROCKSHOXのDebonAirはコース上でハイスピードでロックセクションに突っ込む様なシチュエーションで効果が発揮できるような感じ。
里山トレイルでマイペースに走ったり、速度域をそこまで上げられない初~中級者の方が効果を感じることができるのはX-FusionのRL2ではないかと思います。
ちなみに重量は、YARI2086g、REVELATION1920g、35GOLD2259g(何れも27.5インチ)。SWEEP RL2は1814g。ただ、ROCKSHOXはインナー35mm径に対してSWEEPは34mm径という差はあります。
ROCKSHOXは10mm刻みで販売しているのに対し、SWEEPは100mm~160mmの間で20mm刻みで可変可能です。
汎用性が高いのはSWEEP RL2です。