ツールストラップを使う方はどんな方だろうかと考えてみると、大体次のような感じだろうか。
「バックパックを持ちたくない。」
そう、この一言に尽きる。
私前田もこの思考を持った人間なので十分理解できる。なるべく手軽に山に行きたいのである。いや、ほんとに。
なぜバックパックが嫌かっていう理由をここに書き連ねると、次にバックパックを売る際に不利になるので止めておきますが、近所のトレイルに行くのならできるだけ軽装で走りたいのは譲れないところ。
往復100ｋｍレベルの場所だとちゃんとバックパックは背負います。
あとあと危険なので、あくまでもワタクシの場合であると注釈を書いておきますが、
全部ポケットに入れれなくはないけど、チューブをポッケに入れればシルエットが不格好になるし、co2ボンベをポッケに入れたまま落車でもしたら何かの弾みでボンベが爆発してしまうかもしれないという謎の恐怖があるため、ボンベはできれば身体には着けておきたくない。それにバックパックは嫌。
そしてその解決策として登場するのがこの、ツールストラップなのです。
はっきり言っておきます。
バックパックを持つことに何の嫌悪感もない方は、このようなストラップは要りません。
また、ツールストラップを自転車に括り付けたら自転車のシルエットが台無しじゃん。という思考をお持ちの方も同じく必要ありません。
しかし、バックパックを持つのも嫌、自分のシルエットが変になるのも嫌、爆発するのも嫌、という考えをお持ちの方は大変強力な解決策となるはずです。
実際のところわたくしは実に快適なＭＴＢライドを送れています。
※ボンベ爆発は、あくまでも心配性な私の妄想が原因のフィクションです。
事実とは異なります。
明雅屋
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