最近あったことをまとめて掲載します。
・結構かっこいいグリップ入荷
DMR DEATH GRIP FL GALAXY
ありそうでなかった「ちゃんと使える」ラメラメしたグリップです。
聞いたことのない謎メーカーなら、こんな見た目のグリップは多々見たことありますが、「グリップとしてのパフォーマンスが伴った」という注釈がついたグリップは私としては初見です。
DMR DEATH GRIPは名前こそ偏差値低めですが、トレイルにおいてグリップ力と地面からのストレスに対する減衰性はかなり優秀。PNWのグリップに似たニュアンスです。
ネットショップに掲載しています。太いやつと細いやつあります。
最近流行のやわらかいカラーリングのバイクのアクセントとして、効果的な商品だと思います。
・USWEの新色が結構かっこいい
HYDRO3(旧品名EPIC) SWEDE CO-LAB
バックパックが大の苦手な私でも、USWEは頻繁に使用しています。
背負っている感じが少ないということと、綺麗にフィットするため背中でバックが動かないことが高ポイントですが、
スウェーデンの人気アパレルブランド「VOID CYCLING」とコラボしたために、デザインが良いというのが最大のポイントです。
・2022 SANTACRUZ CHAMELEON 完成組みより安い
先日入荷したCHAMELEONのフレーム単品。
完成車のセットで一番安価なDキットというものの価格は、税込み438,900円。
Dキットよりも高グレードのサスとコンポセットで弊店で組むと、税込み400,000円程。
以前は、完成車で買うほうがコスパが良いことが多かったですが、最近はフレーム組みのほうが安いこともあると思います。
また、完成車についているSRAMのNXはかなり精度が悪いので、私は嫌いです。最近の悪さは度を越えています。
フレームで組んだ際のコンポやサスペンションの詳細に関しては、後日記事として掲載いたします。
※もちろんフレーム単体の購入も可能です。
・前田 オーストラリアに行けない
記事を書いている私、前田ですが、8月にオーストラリアで開催されるMTBステージレースに出場予定でしたが、敢え無く断念。
その理由は、出国前PCR検査の壁が思った以上に高かったというもの。
私が滞在する場所は、かなりの僻地のため、空港はある所だけどPCRステーションの設備は脆弱。そのため検体採取後それを3000km弱離れたところに持っていき検査をし、日本政府指定のフォーマットに起こして私の手元に帰ってくるまでに相当な時間がかかるため、2泊3日では出国前陰性証明を発行するということが極めて困難。
それが判明したのが出国2週間前。pcrステーションなぞ空港にあるやろ、とたかを括ってたらだめですね。田舎は何もありません。
海岸沿いの都市部なら即時対応してもらえるでしょうけど、大陸ど真ん中の場所は色々大変。良い勉強になりました。さて、11月はネパールに行けるのか?
海外に行く方は参考になさってください。