弊店で行っているMTB講習では、色々なタイプの方を教えることがあります。
以下は講習の一例ですが、キューイングの重要性が分かる場面のため掲載しておきます。
降る時の姿勢
50代 MTB歴10ヶ月
降るポジションを頭では理解していても、動きに反映することが難しい場合。
写真の上の状態だと、下半身の屈曲動作が使えてないので、下半身の自由度が損なわれますし、前後輪に均等に荷重がかかっていません。
降る際のポジションにおいて下半身の屈曲動作を使う重要性を頭で理解していても、運動動作にうまく反映できていなかったのですが、
キューイングに工夫をすると写真の下の状態で降れることに。
どちらのポジションが良いのかは誰の目にも明らかですね。

そうなると、ハードテイルでもこの様に良いポジションをとることが可能となりました。

頭で理解していることを実際身体で表現することはとても難しいものです。とくに真面目な方や大人になればなるほど難易度は増します。
それをキューイングで考え方の枠組みを変えることが出来れば案外うまくいくことがあるのです。
このキューイングの質はインストラクターの腕の見せどころです。
コーナーリング
ダウンヒルシリーズ エリートクラスの選手
連続するタイトなコーナーが苦手な選手の場合。
明らかに修正する必要がある点があります。
具体的にはここでは明かしませんが、本人も自覚はあるようでしたが修正出来なくてお困りの状況なのは上の方と同じ状況。
真面目な性格の選手のため、コーナーの際身体の使い方(身体の内部)に必要以上に意識を持っていっていたようです。
そこで、適切なキューイングを行い焦点を当てる箇所を身体の内側からある場所に変更をしました。
選手本人は思いもよらなかった考え方の方向だったようです。パラダイムの大転換ですね。
今週末にある公式戦までには少し時間が短すぎますが、今シーズン中にはメカニズムを修正できるでしょう。一発の速さがある彼なので、メカニズムを上手く修正できればいずれ入賞は出来るかもしれません。
講習の内容に触れるため、キューイングの内容や、ライディングポジションに関してはかなりぼかして書いていますが、経験の少ない方や上級者でも基本は同じです。
エリートクラスのライダーを修正することもありますが、弊店の講習は基本的に初心者から中級者の方が多く利用されます。
対象者
初めてMTB買ったけど、どうやって走っていいかわからない、安全な乗り方も分からない、ショップツーリングなどのように大人数で走るのは苦手、、、。そういう方は一度弊店のライディングスクールをご検討ください。
せっかく買ったMTBをすぐに手放さなくてもよくなると思います。