要はvittoria のシーラントです。
内容量/円で、わりと安かったので最近ずっと使ってます。
シーラントは穴を塞がない、と半ば諦めに似た境地に達したため、チューブレスレディのシール機能のみ充すことが出来ればいいと割り切って考えると、量が多くかつ安いのが何より正義。
そして期待を待たすかのように、メーカーの説明文には以下の文言が明記されてます。
チューブレスタイヤのシーリングはもちろん、最大でロード5mm、MTBで7mmのパンク穴を瞬時に塞ぎ、1200kmの優れたパンクシーリング性能を誇ります。
やるじゃん。
そして、なんか刺さった
気がついたらなんか刺さっていた。
とりあえずこの状態だと空気は漏れてない、が、このままだと色々まずいので抜いてみることに。
果たして止まるのか、
まぁ、全く止まりません。勢いよく噴き出し、サドルも私の上半身もシーラントまみれになる始末。
色々諦めてたけど、やはり期待した部分もあったので残念。
いや、もう一つの可能性がある。
異物がとんでもなく太かったという可能性である。
10mmくらいあったなら諦めがつく。
頼む、太くあってくれ。頼むぜ
いや、ほっせーな。
家にあった定規に合わせてみると、
3mm位か。
7mmのパンク穴を瞬時に塞ぐねぇ。
シーラントは切り裂き傷には弱いけど、丸い穴には強いと経験的に知ってはいましたが、3mm程度の異物で空いた丸い穴も閉じる気配は皆無でした。
もしかすると穴を塞ぐかもしれないという希望を、とっとと塞いだ方が早いかも知れません。
※じつは、もう一つ最後の望みを託すには十分なシーラントがあるのです。
次はそれを試します。