PNW レンジハンドルバーKW
ようやく出ました、35mmクランプ径。
どうやらPNWというブランドは確固たる意図を持って商品を作り出しているようです。
Wrong! In a hotly contested debate, we learned that corn dogs aren’t for all of us. Which naturally brings us to the 31.8mm vs 35mm diameter dispute. We held off on making a 35mm bar until we could turn one out that we wanted to ride ourselves. Enter the Range Handlebar Gen 3. Through a combo of 2014 aluminum and smart butting profiles, we made sure this larger diameter bar is an absolute dream to pilot. Still a fan of tradition? Not to worry, the 31.8mm option is still available.
pnwcomponents.com より引用
今まで35mm径のハンドルを出さなかったのは、35mmという規格が業界のコンセンサスを得ることを待ってのことではなく、自分たちが乗りたいと思う製品ができるまで35mmのハンドルを出さなかった。こんなニュアンスでしょうか。
でも31.8mm径も用意してくれているのは嬉しいですね。PNWさん、ありがとうございます。
価格は上がって11.320円(税込み)
さらに上がって14,600円(税込み)
旧モデルと同じくバックスゥイープは10°。
そして、素材は2014系のアルミ。
それがあれば新型を使ってなくてもなんとなく想像つきます。
リーチ長めのフレームに合いますね。
Mサイズのフレームだと、リーチ440mmくらいからそれ以上だとフィットすると思います。
そして、2014系のアルミは想像以上に減衰性能は高いです。もちろんカーボンでこのハンドルを試してみたいけど、PNWがそれをしないのは、このアルミに可能性を見出しているのかもしれないですね。
旧型を使った感想はこちら↓
35mm径を使った感想はこちら↓
全てのジオメトリーに合うとは思っていませんが、長めのジオメトリーのバイクでハンドルまで遠いと感じているのであれば使うべきかと思います。
対面、webshop両方で販売しています。